つわりの症状の軽減薬を処方!辛いつわり(悪阻)対策のボンジェスタ処方
吐き気や嘔吐が続き、思うように食事が摂れない、日常生活や仕事にも支障が出てしまう…。
つらい症状は、決して「気の持ちよう」や「我慢が足りない」からではありません。
当院では、そんなつらいつわりの症状を和らげ、少しでも穏やかなマタニティライフを送っていただくために、ご自宅から受診できるオンライン診療と、専門医によるつわり軽減薬の処方を行っております。
▼当院のつわり軽減薬料金▼
セット数 | 当院価格(税込) |
---|---|
3錠(お試しセット) | 8,470円 |
15錠 | 41,140円 |
30錠 | 75,240円 |
つわりとは?その症状と受診の目安
つわりは、妊娠初期に多くの妊婦さんが経験する生理的な変化の一つです。
症状の現れ方には個人差がありますが、早い方では妊娠3週頃から始まり、妊娠8週から9週頃にピークを迎えることが多いとされています。
一般的には妊娠12週から16週頃には自然に軽快しますが、症状が長引く方もいらっしゃいます。
つわりの主な症状は吐き気や嘔吐
つわりの症状は実に多様で、妊婦さんによって現れ方が大きく異なります。
最も多く見られるのは吐き気や嘔吐ですが、それ以外にも様々な症状があります。
- 吐き気・嘔吐(特に朝の時間帯に起こりやすい)
- 食欲不振や食べ物の好みの変化
- においに敏感になる(料理の匂いなどで気分が悪くなる)
- 異常な眠気やだるさ
- 唾液が異常に多くなる
- 胸やけや胃の不快感
つわりには「吐きつわり(食べると吐いてしまう)」「食べつわり(空腹になると気持ち悪くなる)」「においつわり(特定のにおいで気分が悪くなる)」「眠りつわり(常に眠気を感じる)」「よだれつわり(唾液が止まらない)」など、様々なタイプがあります。
ご自身の症状がどのタイプに当てはまるかをまずは知ることが重要です。
つわりと妊娠悪阻(にんしんおそ)の違い
通常のつわりがさらに重症化した状態を「妊娠悪阻」と呼びます。
妊娠悪阻は、頻回な嘔吐によって食事がほとんど摂れなくなり、著しい体重減少や脱水症状、栄養障害などを引き起こす病的な状態を指します。
状態 | 主な特徴 |
---|---|
一般的なつわり | 吐き気や嘔吐はあるが、ある程度の食事や水分摂取は可能。日常生活への影響は限定的 |
妊娠悪阻 | 頻回な嘔吐により食事・水分摂取が困難。体重減少、脱水症状、栄養障害を伴う病的状態 |
妊娠悪阻は放置すると母体だけでなく胎児にも影響を及ぼす可能性があるため、医療機関を受診する必要があります。
点滴治療や入院が必要になることもあるでしょう。
医療機関の受診を検討すべきタイミング
「つわりは我慢するもの」という考え方は過去のものです。
つらい症状によって日常生活に支障が出ている場合は、無理をせず医療機関に相談することが大切です。
以下のような症状が見られる場合は、受診を検討することをおすすめします。
症状 | 具体的な目安 |
---|---|
食事や水分が ほとんど摂れない |
1日の大半、または24時間以上、固形物も水分も口にできない状態が続く |
1日に何度も嘔吐する | 1日に3回以上、または5回以上嘔吐を繰り返す |
体重が著しく減少した | 妊娠前の体重から3kg以上、または5%以上減少した |
尿の量が減り、 色が濃くなった |
1日の排尿回数が極端に少ない、尿の色が濃いオレンジ色や茶色に近い |
めまいや立ちくらみが 頻繁に起こる |
少し動いただけでも強いめまいや立ちくらみを感じる |
日常生活や仕事に 大きな支障が出ている |
仕事を休まざるを得ない、家事や育児が全くできない状態 |
つわりの症状や重症度には大きな個人差があるため、上記の目安に当てはまらなくても、ご自身が「つらい」と感じる場合は遠慮なくご相談ください。
特に妊娠16週を過ぎても症状が続く、または悪化する場合は、他の疾患の可能性も考えられるため、早期の医療相談が重要です。
当院のオンライン診療のメリット
当院では、つらいつわりの症状でお悩みの妊婦さんが、ご自宅にいながら専門医の診察を受け、適切なアドバイスと必要に応じたお薬の処方を受けられるオンライン診療を実施しています。
つわりで外出が困難な時期でも、安心してサポートを受けていただけるよう、様々なメリットをご用意しております。
ご自宅でスマホ・PCから受診可能
つわりの症状が重く、外出することが困難な状況でも、スマートフォンやパソコンがあれば、ご自宅やリラックスできる場所から診察を受けることができます。
- スマートフォン、タブレット、パソコンのいずれからでも受診可能
- インターネット環境があればどこからでもアクセス
- ベッドで横になったままでも診察を受けられる
- 特別なアプリのダウンロードは不要(LINEを使用)
- 操作が簡単で、機械が苦手な方でも安心
つわりの症状で体調が優れない中、無理をして外出する必要がないため、体への負担を最小限に抑えながら適切なサポートを受けることができます。
医師による専門的な診察と適切な薬の処方
オンラインであっても、対面診療と同じように丁寧な問診と専門的な判断により、お一人おひとりの症状に合った治療法をご提案いたします。
診察内容 | 詳細 |
---|---|
詳しい症状の聞き取り | 吐き気の程度、嘔吐の回数、食事摂取状況、体重変化、日常生活への影響など |
妊娠週数と健康状態の確認 | 現在の妊娠週数、既往歴、アレルギーの有無、服用中の薬やサプリメント |
治療方針の説明 | 薬物療法の必要性、期待できる効果、副作用、服用方法について丁寧に説明 |
安全性を最優先に、適切な医療判断を行います。
処方薬は自宅へ配送
お薬が処方された場合、薬局へ足を運ぶ必要はありません。
処方されたつわり軽減薬は、ご指定の住所へ直接お届けいたします。
体調が優れない中での外出を避けることができ、プライバシーも守られます。
- 通常1〜3日程度でお手元にお届け
- 最短当日発送も可能(診察時にご確認ください)
- 中身が分からないように梱包してお送り
薬局での待ち時間もなく、他の患者様と接触する機会も避けられるため、感染症のリスクを最小限に抑えながら必要なお薬を受け取ることができます。
通院の負担・待ち時間なし
つわりの症状で体調が優れない中、医療機関への移動や待合室での長時間の待機は大きな負担となります。
オンライン診療なら、これらの負担を完全に解消できます。
従来の通院 | オンライン診療 |
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移動時間・交通費 | 一切不要 |
待合室での待ち時間 | 予約時間通りに開始 |
体調不良時の外出 | 自宅で安静にしながら受診 |
他の患者様との接触 | 完全に回避 |
駐車場の心配 | 不要 |
お仕事や上のお子さんの育児で忙しい方、お住まいの地域に産婦人科が少ない方にとっても、時間を有効活用しながら適切な医療サポートを受けることができます。
プライバシーに配慮したオンライン環境
つわりは非常にデリケートな悩みです。
オンライン診療なら、ご自宅というプライベートな空間で、周囲の目を気にすることなく、安心して医師にご相談いただけます。
- 待合室で他の患者様と顔を合わせることがない
- つわりの症状について周囲に聞かれる心配がない
- リラックスできる自宅環境で率直にお話しできる
- 診察記録が外部に漏れることは一切ない
- 家族以外に診察を受けていることを知られずに済む
当院では、患者様のプライバシー保護を最優先に考え、安心してご相談いただける環境づくりに努めております。
どんな些細なことでも、遠慮なくお聞かせください。
当院のつわり軽減薬オンライン診療について
当院では、つらいつわりの症状でお悩みの妊婦さんに向けて、オンライン診療による専門的なサポートを提供しています。
多くの方が日常的に利用されているLINEを通じて、手軽に診察を受けていただけます。
専用アプリのダウンロードや複雑な会員登録は不要で、スマートフォンひとつで完結する診療システムです。
公式LINEでの診察の流れ
当院のオンライン診療は、LINEを使用した簡単で分かりやすいプロセスで進行いたします。
初めての方でも迷うことなく、スムーズに診察を受けていただけるよう配慮しています。
ステップ | 内容 |
---|---|
公式LINE友だち追加&診療予約 | 当院の公式LINEアカウントを友だち追加し、簡単なメッセージのやり取りで診療日時を予約。事前にオンラインで問診票にご記入 |
医師によるオンライン診察 | ご予約の日時に、LINEを用いて医師が診察。症状や状態を詳しく聞き取り、治療方針を丁寧に説明 |
お支払い | 診察後、クレジットカード等でお支払い手続きを実施 |
つわり軽減薬をご自宅へ郵送 | お薬が処方された場合、ご指定の住所へ郵送。通常1~3日程度でお届け |
診察では、現在の症状、食事や水分の摂取状況、体重の変化、日常生活への影響などを詳しくお伺いします。
お薬の必要性や種類、期待できる効果、考えられる副作用についても丁寧に説明いたしますので、ご不安な点は遠慮なくお聞かせください。
オンライン診療が特に適している方
オンライン診療は多くの妊婦さんにとって便利な選択肢ですが、特に以下のような状況の方には大きなメリットをご提供できます。
ご自身の状況と照らし合わせてご検討ください。
- つわりの症状が重く、吐き気やだるさで外出が困難な方
- お住まいの地域に相談できる産婦人科が少ない、または通院に時間がかかってしまう方
- お仕事や上のお子さんの育児などで忙しく、定期的な通院時間を確保するのが難しい方
- 感染症への懸念から、できるだけ外出を控えたいと考えている方
- つわりの相談を周囲に知られたくない、プライバシーを重視したい方
- 待合室での待ち時間や他の患者様との接触を避けたい方
また、以下のような方にも当院のオンライン診療をおすすめいたします。
状況 | オンライン診療のメリット |
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初回妊娠でつわりに 不安を感じている方 |
専門医に気軽に相談でき、適切なアドバイスを受けることで不安を軽減 |
つわり軽減薬を 試してみたいが迷っている方 |
お試しセットから始められるため、経済的・心理的負担を軽減 |
過去のつわりがつらく、 今回も心配な方 |
早期からの対策により、前回よりも快適に過ごせる可能性 |
セルフケアだけでは 改善しない方 |
医師の専門的な判断により、より効果的な治療法を提案 |
ただし、症状が非常に重い場合や妊娠悪阻と診断されるようなケースでは、点滴治療や入院を含めた対面での集中的な治療が必要になることがあります。
当院では、オンライン診療でまずご相談いただき、医師が症状の重症度を判断した上で、治療方針をご提案いたします。
当院のつわり軽減薬について
当院では、つらいつわりの症状緩和を目的として、医師の判断に基づき、つわり軽減薬を処方しております。
この薬剤は、主にビタミンB6と抗ヒスタミン薬を有効成分とする配合剤で、海外では広く使用されている実績があります。
ただし、日本国内においてはつわりの症状に対する効能・効果について医薬品としての承認を得ておりません。
そのため、自由診療として処方いたします。
期待できる効果
このつわり軽減薬を適切に服用することで、多くの妊婦さんにとって日常生活の質の改善が期待できます。
効果の現れ方には個人差がありますが、多くの場合、服用を開始してから1〜2日程度で症状の改善を感じられる方が多いです。
- 吐き気や嘔吐の回数の有意な軽減
- 食事や水分摂取の改善
- 日常生活の質(QOL)の向上
- 仕事や家事への復帰
- 睡眠の質の向上
- 精神的な負担の軽減
ただし、これらの効果を保証するものではありません。
医師の指示通りに用法・用量を守って継続して服用することが重要です。
効果を感じられない場合や、逆に症状が悪化するような場合は、自己判断で服用を中止したりせず、必ず医師にご相談ください。
主な副作用
このつわり軽減薬の服用により、以下のような副作用が現れることがあります。
最も一般的に見られるのは眠気です。
副作用の現れ方や程度には個人差があり、多くの場合は軽度で、お薬に体が慣れてくると軽減することもあります。
副作用 | 対処法・注意点 |
---|---|
眠気 | 服用後は自動車の運転や危険を伴う機械の操作、高所作業などを避けてください。無理せず休息を取るようにしましょう |
口の渇き | 水分をこまめに摂取する、うがいをするなどで対処します |
めまい・ふらつき | 急に立ち上がったり、体勢を変えたりするのを避け、ゆっくりと行動しましょう |
軽い胃腸症状 | 食後に服用する、消化の良い食事を心がけるなどで軽減することがあります |
まれに強いめまい、混乱、動悸、筋肉の異常、排尿困難などの症状が現れる場合があります。
これらの症状が現れた場合は、直ちに服用を中止し、速やかに医師にご連絡ください。
- 副作用が気になる場合は自己判断せず医師にご相談
- 服用量や服用時間の調整で副作用が軽減される場合がある
- 副作用が強い場合は薬の変更や中止を検討
- 体調の変化を記録しておくと診察時に役立つ
服用中に何か気になる症状が出た場合は、遠慮なく当院までご連絡ください。
LINEでも相談を受け付けており、迅速に対応いたします。
服用できない方・注意が必要な方
以下に該当する方は、このつわり軽減薬を服用できない、あるいは慎重な判断が必要となります。
該当する項目がある場合は、必ず診察時に医師にお伝えください。
- 成分または他の抗ヒスタミン薬に対してアレルギー(過敏症)の既往がある方
- 閉塞隅角緑内障の方
- 消化管に狭窄や閉塞がある方
- モノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)を服用中または服用中止後2週間以内の方
- 重度の肝機能障害または腎機能障害のある方
- 妊娠が確定していない方
- 18歳未満の方
また、以下の方は特に注意が必要です。
医師との相談の上で、慎重に服用を検討いたします。
注意が必要な方 | 理由・注意点 |
---|---|
現在治療中の ご病気がある方 |
病状や服用中の薬との相互作用を確認する必要があります |
他の薬を服用中の方 | 市販薬、処方薬、漢方薬、サプリメントとの飲み合わせを確認 |
過去に薬でアレルギーを 起こした方 |
アレルギー反応のリスクを慎重に評価する必要があります |
高齢出産の方 | 年齢による体調の変化や合併症のリスクを考慮 |
診察時には、現在の健康状態、服用中の薬やサプリメント、アレルギーの有無、過去の病歴などを詳しくお聞かせください。
正確な情報をお伝えいただくことで、より安全で効果的な治療を提供することができます。
少しでもご不安な点がございましたら、どんな些細なことでも遠慮なくお尋ねください。
当院のつわり軽減薬の料金
当院で処方するつわり軽減薬は、日本国内でつわりの効能・効果について承認されていない医薬品のため、自由診療(保険適用外)となります。
初めてつわり軽減薬をお試しになる方のために、お試しセットもご用意しております。
セット数 | 当院価格(税込) |
---|---|
3錠(お試しセット) | 8,470円 |
15錠 | 41,140円 |
30錠 | 75,240円 |
「3錠(お試しセット)」は、初めてつわり軽減薬を使用される方や、ご自身に合うかどうかをまず確認したいという方におすすめです。
一般的な用法では1日1錠の服用が基本となりますので、3日間お試しいただけます。
効果や副作用の程度をご自身で体感されてから、継続的な使用をご検討いただくことが可能です。
辛いつわりを軽減するために!日常生活でのセルフケア
つわりの症状緩和には、お薬による治療だけでなく、日常生活におけるセルフケアも大切です。
お薬だけに頼るのではなく、ご自身でできる工夫を取り入れることで、より快適に過ごせる可能性があります。
ここでは、多くの妊婦さんが実践している効果的なセルフケアのポイントをご紹介します。
無理をせず、できることから少しずつ試してみてください。
少量を複数回摂るなど食事を工夫する
つわり中の食事は、一度にたくさん食べようとせず、少量を頻繁に摂取することが基本です。
空腹も満腹も吐き気を誘発することがあるため、1日5〜6回、またはそれ以上に分けて食べるようにしましょう。
無理に栄養バランスを考えすぎず、その時に食べられそうなものを少量でも口にすることが大切です。
食事のポイント | 具体的な方法 |
---|---|
少量頻回食 | 1回の食事量を減らし、1日に5〜6回、あるいはそれ以上に分けて食べる |
消化の良いものを選ぶ | おかゆ、うどん、そうめん、パン(トーストやクラッカーなど)、じゃがいも、バナナなど |
冷たいものや 酸味のあるものを試す |
冷奴、冷たいスープ、そうめん、レモン、グレープフルーツ、梅干し、トマト、炭酸水など |
起床時の対策 | ベッドサイドにクラッカーやビスケットを置き、起き上がる前に少し食べる |
避けた方が良い食べ物もあります。
脂っこいものや香りの強いもの、刺激物は、つわりを悪化させる可能性があります。
- 揚げ物や脂肪分の多い料理
- 香辛料の強い料理
- 匂いのきつい食べ物
- アルコール類
- カフェインの多い飲み物(適度な摂取は問題ありません)
食べられるものを、食べられる時に摂取することが最も重要です。
栄養バランスは一時的に偏ってしまっても構いませんので、まずは何かしら口にできることを優先しましょう。
少量ずつこまめに水分を摂取する
嘔吐や食事量の減少により、つわり中は脱水症状を起こしやすくなります。
脱水は母体にも胎児にも良くないため、水分補給は非常に重要です。
一度にたくさん飲むと吐き気を誘発することがあるため、少量ずつこまめに摂取することを心がけましょう。
- 一口ずつ、ゆっくりと飲む
- 15〜30分おきに少量ずつ水分補給
- 常温または冷たい飲み物を選ぶ
- 氷をなめることから始めてみる
- フルーツの水分(スイカ、オレンジなど)も活用する
水分が摂れない状態が24時間以上続く場合や、尿の量が極端に少なくなった場合は、脱水が進行している可能性があります。
このような場合は、我慢せずに医療機関にご相談ください。
生活習慣を改善する
日常生活の小さな工夫が、つわりの症状緩和につながることがあります。
疲労はつわりの症状を悪化させる一因となるため、無理をせず、十分な休息を取ることが重要です。
体調が良い時には、適度な気分転換も心がけましょう。
- 十分な休息と睡眠を確保する
- 日中でも横になって休む時間を作る
- 質の良い睡眠を十分にとる
- 無理のない範囲での軽い運動や散歩
- 好きな音楽を聴く、読書など好みの気分転換
- ストレスを溜めないよう心がける
生活環境の工夫も症状緩和に役立ちます。
生活環境の工夫 | 具体的な方法 |
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服装 | お腹周りを締め付けない、ゆったりとした楽な衣服を選ぶ |
匂い対策 | こまめに換気をする、調理中はマスクをする、無香料の洗剤や柔軟剤を選ぶ |
室温・湿度調整 | 快適な温度と湿度を保ち、体調管理をサポート |
家事の分担 | 無理をせず、家族に協力をお願いする |
これらのセルフケアを試みても、つらい症状が改善しない場合や、日常生活に大きな支障が出ている場合は、決して我慢せず、当院のオンライン診療にご相談ください。
つわり軽減薬についてよくある質問
つわり軽減薬のオンライン処方について、患者様からよく寄せられるご質問とその回答をまとめました。
処方された薬は、いつ頃から効果が出始めますか?
効果の現れ方には個人差がありますが、多くの場合、服用を開始してから1〜2日程度で吐き気や嘔吐の軽減といった効果を感じ始める方が多いです。
ただし、効果を保証するものではありません
効果を確実に得るためには、医師の指示通りに用法・用量を守って継続して服用することが重要です。
薬を飲むことで、お腹の赤ちゃんへの影響はありませんか?
当院で処方するつわり軽減薬は、妊娠中に適切に使用された場合、胎児の先天異常のリスクを有意に増加させることはないとされています。
しかし、100%安全であると断言できる医薬品は存在しません。
ご不安な点は遠慮なく医師にご相談ください。
もし薬が効かなかった場合は、どうすれば良いですか?
服用を開始して1週間程度経っても効果が感じられない場合や、逆に症状が悪化するような場合は、自己判断で服用を中止したり、量を調整したりせず、必ず処方した医師に再度ご相談ください。
つわりの症状は複雑で、お薬だけでは改善しない場合もあります。
他の薬やサプリメントと一緒に飲んでも大丈夫ですか?
現在服用・使用している他のお薬(市販薬、処方薬、漢方薬)やサプリメントがある場合は、必ず診察時に医師にお伝えください。
飲み合わせによっては、効果に影響が出たり、副作用が強く出たりする可能性があるため、確認が必要です。
特に注意が必要なのは、同じような作用を持つ薬剤や、眠気を引き起こす可能性のある薬剤です。
また、妊娠中は通常の薬剤代謝が変化することもあるため、妊娠前から服用している薬剤についても、改めて医師に確認していただくことをおすすめします。
どのくらいの症状であれば、薬を飲んだ方が良いのでしょうか?
つわりの症状によって日常生活に大きな支障が出ている場合は、お薬による治療を検討する目安となります。
以下のような症状が見られる場合は、薬物療法をご検討ください。
- 食事や水分がほとんど摂れない状態が24時間以上続く
- 1日に3回以上、または5回以上嘔吐を繰り返す
- 妊娠前の体重から3kg以上、または5%以上減少した
- 仕事を休まざるを得ない、家事や育児が全くできない状態
- めまいや立ちくらみが頻繁に起こる
- 尿の量が減り、色が濃くなった
また、上記の目安に当てはまらなくても、ご自身が「つらい」と感じ、生活の質が著しく低下している場合は、遠慮なくご相談ください。
つわりの重症度には大きな個人差があり、同じ症状でも人によって感じ方は異なります。
大切なのは、症状の程度にかかわらず、ご自身の体調と生活の質を最優先に考えることです。
当院では、患者様の状況に応じて最適な治療法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
辛いつわりでお悩みなら当院のオンライン診療まで
つらいつわりの症状は、決して我慢するものではありません。
当院のオンライン診療なら、ご自宅にいながら専門医の診察を受け、適切なサポートを受けることができます。
LINEを使った簡単な予約で、お試しセットから始められるため、初めての方でも安心してご利用いただけます。
ぜひ、以下のLINEよりご相談ください。