ご挨拶
最善の治療を皆様に
院長 市村 真也(脳神経外科)
当院は昭和62年に開院して以来、35年以上に渡って地域の健康増進に真摯に取り組んでまいりました。
私は日本とドイツの両国で医師免許を取得し、これまでに、脳卒中や頭部外傷といった一般脳神経外科手術から頭蓋底外科や脳幹部手術といった難易度の高い手術までを数多く経験してきました。慶應義塾大学医学部脳神経外科学教室での研鑽とドイツで医師として臨床経験で培った最新の知識と技術で合理的で体に負担の少ない治療を心がけております。
また脳神経外科疾患に付随する高血圧や糖尿病、高脂血症といった内科的疾患も合わせて治療してきました。
神奈川県より救急医療機関の認定を受けており、入院のできる有床診療所として救急車や入院患者の受け入れて様々な疾患に対応できる体制となっています。
今後もより一層地域に根差して、患者の皆様に寄り添って、最善の治療ができるクリニックづくりを目指していきます。
スタッフ一同、皆様のご来院をお待ちしています。何卒よろしくお願いいたします。
院長略歴
私立開成高校卒
慶應義塾大学医学部(およびヨット部)卒業
慶應義塾大学大学院修了・医学博士
慶應義塾大学病院 脳神経外科
済生会横浜市東部病院 脳神経外科 医長
日独交換留学生としてドイツに臨床留学し、ドイツ医師資格を取得
静岡市立清水病院 脳神経外科 科長
医療法人社団慶真会理事長・川崎中央クリニック院長
所属学会・資格
- 日本脳神経外科学会専門医・指導医
- 脊椎脊髄外科専門医
- 日本脊髄外科学会認定医
- 日本がん治療認定医
- 日本神経内視鏡学会技術認定医
- 日本脳卒中学会専門医・指導医
- 日本医師会認定産業医
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- ドイツ医師資格
- ドイツ脳神経外科学会正会員
- ヨーロッパ脳神経外科学会正会員
ジェネラリストとして幸区の地域医療を支える
副院長 竹村 遥(整形外科)
私は大学病院の医局在籍時に、大学病院と複数地域の一般病院で主に一般整形外科・外傷診療・エコー診療を経験して参りました。
大学病院の整形外科においては脊椎・関節・手足の外科等、より専門性の高い手術手技を極め、国内外へ知識を発信することが求められています。
一方、地域医療においては骨折や腱断裂などの一般外傷、変性疾患(変形性膝関節症・変形性股関節症など)の手術・治療が求められます。川崎市幸区においても同様で、圧倒的にニーズがあるのは高齢者の骨折・変性疾患治療です。
自分は以前より当院で非常勤医師として勤めており、川崎市南部地域における一般外傷整形外科医・病院が不足している状況を、身をもって体験してきました。当院はクリニックですが、19の病床と手術室があります。今後は微力ながら、地域のニーズに応える整形外科診療に邁進していきたいと思っております。
また当院には高血圧・糖尿病・高脂血症等の生活習慣病の患者さんも多くいらっしゃいます。こういった患者様も科の垣根関係なく広く診ていけるジェネラリストを目指しております。患者様一人一人に誠意をもって向き合っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
副院長略歴
私立聖光学院高校卒
昭和大学医学部卒
昭和大学大学院修了・医学博士
昭和大学藤が丘病院整形外科入局後
昭和大学藤が丘病院・昭和大学病院・昭和大学江東豊洲病院など、
関連病院勤務
昭和大学医学部客員教授(元・日本東洋医学会会長 現・指導医)石野尚吾医師の直接指導のもと、漢方内科診療に従事
医療法人社団慶真会理事長・川崎中央クリニック副院長 2024年4月より
所属学会・資格
・日本整形外科学会専門医
・日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医