ヒト幹細胞培養上清液（デルマシオ）
[2024.09.11]
幹細胞培養上清液とは
幹細胞培養上清液とは、体内に存在する脂肪など間葉系幹細胞と分類される幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞を取り出して滅菌等の各種処理を行った液体（上澄み液）のことを言います。 幹細胞は細胞自身が活性化・成長・増殖するために「サイトカイン」と呼ばれる 500 種類以上の生理活性タンパク質を放出しています。
再生医療の応用として注目を集めているヒト幹細胞培養上清液は、疾患でダメージを受けた組織を修復するほか、年齢とともに衰えた細胞の活性化を促進し、失われた健康に対する回復が期待できます。培養上清液は患者さんから組織を採取する必要がないので患者さんの体の負担がなく、また細胞を含まないために、使用に伴う拒絶反応や異物反応を心配する必要がありません。
当院では健康な日本人ドナーから提供された臍帯由来の幹細胞のみを採用しているヒト幹細胞培養上清液を使用しております。
当院では針を使わずに経皮導入美容機器デルマシオで皮膚から浸透させるエレクトロポレーションによる投与を行っています。
経皮導入美容機器（デルマシオ）
皮膚細胞間に一時的な電子孔と呼ばれる細胞の膜に小さな間隙を開け、直接細胞内に美容成分を届けるエレクトロポーレーションにより、直接細胞内に幹細胞上清液を届けます。
当院ではデルマシオを導入しており、イオン導入の70倍の浸透力で幹細胞上清液を皮膚に浸透させます。
初回キャンペーン 11,000円（税込み）
2回より19,800円（税込み）
セルフデルマシオの予約サイトから予約してください。
