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苦痛の少ない内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)検査

最新のLED光源搭載消化管内視鏡システム

2022年4月より最新式の消化管内視鏡システムを導入しました。FUJIFILM(富士フィルム)の6000システムです。昨年導入した超音波検査(CANON社製のAplio)と合わせて消化器専門クリニックに匹敵する検査システムを構築しました。

   ついに導入しました

 

この内視鏡はハイビジョン画像をフルサイズで表示します。

 

高精彩な白色光画像に加えて、高出力LEDによるLCI/BLI画像による検査もできます。

 

LCI/BLI画像により血管や表面構造などの観察に適した画像を表示してがん細胞の診断や発見に役立ちます

鼻から胃カメラができます

胃カメラの検査、おえっとしたあの嘔吐感は苦手な人が多いですが、当院ではFUJIFILMの開発した直径5.9ミリ細くてしなやかな内視鏡を併せて導入しました。この細い内視鏡を使うことにより鼻からスルッと入り、舌根を刺激することがありません。そのため、あの「おえっ」とくる嘔吐感が少ないです。

 

鼻からの内視鏡の直径は、小指の先より細い5.9mmですが、新設計のレンズと解像度を大幅に高めたスーパーCCDハニカムの採用によって、2倍近くも太い経口内視鏡に匹敵する画質を実現しています。視野角を経口内視鏡と同じ140度に拡大したうえ、わずか3mmの近接撮影を可能にしました。周辺部まで明るい、高精細な画像によって、視認性を大幅に向上させました。

 

なお、鼻からの胃カメラをご希望されても諸条件によってはできない方もいらっしゃいますので予めご了承ください。

 

院長自ら胃カメラを体験しました

日本人は胃のトラブルが多いために、今までにも私は年に1回は胃カメラを行ってきました。最新式の内視鏡の性能を体験したいと思い自院にて胃カメラを行いました。
今回は鼻から行いましたが、口からの時とは違い苦痛も少なく非常に快適に検査を受けることができました。経験豊かな消化器専門医の先生が担当してくれるので安心して検査を受けられます。検査結果は特に問題なく、若くてきれいな胃だと診断していただきました。

院長自ら新しい内視鏡の高性能の体験できました

 

2023年も院長が内視鏡検査を受けました

 

内視鏡洗浄消毒システムも新しくなりました

内視鏡本体と同じくらい重要な洗浄消毒システムもFUJIFILMのENDOSTREAMを導入しました。これにより清潔な状態で感染予防を施した内視鏡を患者さんに提供することができます。

 

大腸内視鏡検査(肛門から入れる大腸カメラ)

大腸ポリープや大腸がんは、日本人の食生活が欧米化している現在、増加している疾患です。

検査の流れ

前処置として午前中に2リットルほどの下剤を服用していただき、腸内の糞便を出して、午後から検査となります。

検査前に検査の説明をいたします。

肛門から内視鏡を挿入して、盲腸までの大腸と小腸の一部を直接観察します。

検査は20~30分程度です(個人差があります)。

もし病変が見つかれば、必要に応じて組織を採取する生検を行います。生検を行った際には検査当日はアルコールを飲まないでください。

 

消化管内視鏡検査ご希望の方はご相談ください

当院にて胃カメラや大腸鏡検査ご希望の方は外来を受診していただきご相談ください。また、外来では検査が大変という方には入院して検査することもできますので合わせてご相談ください。

 

 

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