今年も胃カメラを検査しました①
毎年胃カメラを検査しています
私は35歳より毎年胃カメラを行っています。日本人は胃がんや胃潰瘍といった胃の病気が多いからです。
内視鏡の直径が細くて負担の少ない最新のLED光源搭載消化管内視鏡システムを昨年に導入して、消化器専門施設と同レベルの検査を当院では行っております。
昨年に引き続き今年も消化器内視鏡専門医の先生に胃カメラをしていただきました。
前回は鼻からだったので、今回は口から行いました。
細い内視鏡なので、以前の胃カメラと比較すると圧倒的に喉への違和感は少ないです。しかし私は40代と若いので嘔吐反射が年齢相応に出てしまいます。
そんな中、内視鏡担当ナースが検査中にずっとやさしく背中をさすってくれてそれが嘔吐反射をだいぶ軽減してくれました。当院のナースの温かい人柄に改めて感謝しました。
院長の胃カメラ検査時の様子
検査の結果は元気できれいな胃で何の異常もありませんということでした。内視鏡専門医の先生にそう診断していただくと医師の私ですら本当に安心します。よかった、よかった。
今回の内視鏡のように、当院で行っている保険適応の検査や治療は勿論のこと、自費診療の白玉点滴やセルフ・デルマシオ、クリニック限定化粧品、予防接種に至るまでできる限りほとんどのことを院長自ら率先して当院で試して導入するかどうかを決めています。
その経験を基に、当院では院長である私自身が本当にいいと考える検査や治療を患者さんに提供しています。安心して当院を受診していただければ幸いです。