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今年も大腸鏡を受けました

[2023.10.15]

胃カメラと大腸カメラと行う理由

先日の胃カメラに続き、大腸鏡を行いました。私は年に1回は胃カメラと大腸鏡の検査を行うようにしております。

これには私なりの理由があります。

日本人はこれまでに胃がんや胃潰瘍などの胃の病気が多かったのと、これらの病気を引き起こす原因となるピロリ菌の保菌率が高いことです。先日の胃カメラでは私の胃は健康で、ピロリ菌も陰性でした。

大腸鏡を定期的に行う理由は、日本人の食生活の欧米化により、肉類など動物性脂肪の摂取が増えた 一方、繊維質の多い野菜の摂取が減ったことなどが挙げられます。大腸がんが年々増えてきていることが挙げられます。また、大腸ポリープが見つかった場合にも小さいうちであればがん化する可能性は低いと考えられています。焼き肉やステーキを楽しみたいのであれば大腸鏡を定期的にやりますというのが私のスタンスです。

年に1度の腸の大掃除

大腸鏡を行う際に、下剤を服用して腸の中をきれいにしますが、私はこれを腸のデトックスと呼んでいます。いわば年に1回の腸の大掃除、究極のデトックスと考えています。

腸のデトックスで活躍するのが腸管洗浄液(下剤)です。当院ではモビプレップを採用しておりますが、これは大腸鏡の検査の時しか処方できない下剤です。味はポカリスウェットがしょっぱくなって濃くなった感じです。2L飲むので結構大変ですが、私くらいのベテランになってくるとさくさく飲めるようになります。

モビプレップ

 

モビプレップを飲んでいる間にトイレに何度も駆け込むことになりますが、徐々にきれいになっていき最終的には水のようになると腸がきれいになったんだなと実感します。さらに毎年のようにこのデトックスを行うと、きれいになるのが年々早くなります。

私は外来で検査を行いましたが、腸をきれいにするこの過程がご自宅では難しいという患者さんもいらっしゃいますので、当院では検査入院したうえで大腸鏡を行うこともあります

ここまでは腸をきれいにしてくれるモビプレップのいいところだけを列挙しましたが、これも薬剤なので副作用が出現する可能性が当然あります。消化器症状(腹痛、吐き気、嘔吐)、ショック(めまい)またはアナフィラキ シー(じんましん、息苦しい、顔が青ざめる、寒気)、顔面蒼白、血圧低下、気分不良、眩暈、冷感などです。いままでこうした副作用は幸運にも私自身にも患者さんにも経験していませんが、副作用のことを考えるとすべての方にお勧めしているわけではございませんのでご留意ください。

今年の大腸鏡の結果は特に異常を認めませんでした。(検査が検査であるために写真をアップすることはできません)
また来年も大腸鏡を行いたいと思います。

 

 

 

 

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