1階受付をリフォームしました
クリニックの顔である1階受付のリフォームを行いました。
もともとあった受付デスクを塗装し直し改装することによってスタッフが対面で業務しながら患者さんに対応できるようになりました。
セミセルフレジは受付デスクの一部を切り取り、患者さんが取り扱いやすい高さに調整しました。
待合室にはダビンチの「最後の晩餐」も加えて、ルネッサンスの3大巨匠(ダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロ)の代表的な絵画を揃えました。
文化の香りがするクリニックを目指します
診察室へと続く廊下もきれいになりました。ドイツ医師資格とドイツ脳神経外科学会正会員証、国際学会での受賞やドイツ留学時代の写真、専門医認定証を飾りました。
建物自体は開院時より35年以上経過しているのでところどころ古いのは事実ですが、すべてを壊して新しく作り変えるのではなく、古きを残し新しくすることでヨーロッパの昔からある建物の雰囲気(ドイツ語でアルトバウ)を出すことができました。ペンキを塗りなおしたり壁紙を張り替えて感じとか、あえてリフォームした感じが個人的にはたまらなく好きです。
また極力無駄なものを置かないようにすることにより、自分が理想とするドイツ的無機質なテイストに近づいたと思います。
これで1階外来部門のリフォームは一旦終了です。これからも順次リフォームを続けていきます。