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リハビリブログ:猛暑にこそ気をつけたい「フレイル」 夏を乗り切るリハビリテーション

[2025.06.29]

なぜ猛暑に注意が必要か?

今年も梅雨の期間が短く35℃前後の日が続いています。

近年の猛暑は高齢者にとって命に関わる深刻な問題となっています。ただの「暑さ」と軽視せず、身体機能や生活の質に及ぼす影響を理解することが大切です。

特に注意したいのが「フレイル(虚弱)」の進行です。

 

フレイルとは?

フレイルとは、加齢とともに心身の活力が低下し、要介護の一歩手前の状態を指します。

フレイルの主な特徴:
• 筋力や体力の低下
• 食欲不振や栄養不足
• 疲れやすさ
• 社会的な孤立
• 転倒や骨折のリスク増大

猛暑の影響で外出が減り、活動量が低下すると、これらの症状が急速に悪化する恐れがあります。

 

猛暑が引き起こす悪循環

1. 暑さで外出が減る

 ↓
2. 筋肉量・体力が低下する(サルコペニア
 ↓
3. 食欲が落ち、栄養も偏る
 ↓
4. 心身が弱り、転倒・入院のリスクが高まる
 ↓
5. さらに動かなくなり、フレイルが進行

リハビリテーションの重要性

猛暑の時期でも安全に身体機能を維持・回復するためには、「屋内での継続的なリハビリ」が有効です。

室内リハビリ:

• ストレッチや関節可動域運動

• 椅子に座ったままの下肢筋力トレーニング

• 呼吸訓練や立ち座り練習

• 転倒予防のバランス運動

• 口腔体操(嚥下や会話機能の維持)などがあります。

お尻の筋肉のストレッチ

もも裏の筋肉のストレッチ

おしりの筋肉のトレーニング

ふくらはぎの筋肉のトレーニング

椅子と使った片足でのバランス訓練

クリニックでの専門的なリハビリ指導も有効です。身体状態に合わせた安全なプログラムが提供されます。

 

当院の取り組み

川崎中央クリニックでは、猛暑下でも安心して受けられるリハビリテーション環境を整えています。
• 空調完備のリハビリ室

• 水分補給のタイミング指導

• 医師・理学療法士による体調管理

•通院困難な方への訪問リハビリテーション

 

夏を元気に乗り切るためのパートナーとして、ぜひご相談ください。

 

まとめ

猛暑の季節こそ、「フレイル予防」と「身体機能の維持・回復」のためにリハビリテーションが欠かせません。動かないでいることが一番のリスクです。

「暑いから休む」のではなく、「暑くても安全に続ける」リハビリ習慣を、一緒に作っていきましょう。

 

 

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