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4月からの外来担当

[2022.03.14]

4月から外来担当が変わります

4月から外来担当が大きく変わります。今までは水曜日午前のみでしたが、これからは火曜日、水曜日と木曜日の午後にも慶應義塾大学医学部脳神経外科教室からの派遣医の先生に来ていただくことになりました。慶應の戸田正博教授は私の医学部ヨット部の大先輩ということもあり慶應医局とは非常に良好な関係にあるので、ここまで多くの先生を派遣していただけたのかもしれません。

また、金曜は今まで通り済生会横浜東部病院の派遣医の先生が担当ですが、東部病院の先生も慶應からの派遣です。ALL慶應体制で火曜から金曜まで揃えることができました。

 

医局からの派遣の意味

大学医局というと「白い巨塔」と称される閉鎖的で少し怖いイメージがあるかもしれませんが、実際は教育、臨床、研究の三本柱を目的とする日本の医療を支えてきた重要なシステムです。特に若い医師を専門医や博士号取得まで教育するのが重要な役割の一つで、現在の脳神経外科ではどこかの大学医局に所属してトレーニングを積まないと脳神経外科専門医を取得することはできません。また、教科書や本では伝わらないような臨床の知識や手術の技術などは医局の諸先輩方から脈々と受け継がれていきます。私は医学部卒業後にそのまま母校の医局に入局しましたが、慶應の医局には他大学卒業生も多く入局します。医師の世界では卒業大学はもちろん重要ですが、それよりもどこの医局に入局してトレーニングを受けてきたがより重要だと私は考えています。

こうした理由から、医局からの派遣医とは質の高いトレーニングを受けた医師を保証することを意味します。私も安心して、自分と同じ教育を受けてきた派遣医の先生に当院での診察を任せることができます。

火曜日午後外来はDr.まあやが担当します

今回の目玉は火曜日午後のDr.まあやこと折居麻綾先生です。Dr.まあやはファッションデザイン兼脳神経外科専門医の二刀流としてテレビや雑誌等のメディアによく取り上げられる有名な先生です。私のブログでもよく取り上げてきましたが、学術論文のイラストを描いていただいたり、最近ではアイメットの卒業グッズをプロデュースしていただきました。彼女は慶應医局の先輩で、大学病院の病棟チームとして一緒に手術や病棟管理をしたり、同じ研究班として脳高次機能を研究をしてきた長年にわたる仲間です。派手で個性的なファッションについ目が行ってしまいますが、ファッションデザイナーとしての活動の傍らで、クリニックの院長をされたり北海道東の病院で当直をして地域医療に貢献したりと今でも臨床の現場で御活躍されており、患者さんを診察する臨床力は間違いありません。Dr.まあやは2010年よりロンドンのCentral Saint Martinsというアートとデザインで世界的に有名なカレッジにデザインを学びに2年間留学したのですが、このことは私が2014年からドイツに臨床留学することに大きな影響を与えてくれました。今回、Dr.まあやを当院に招聘することができて本当にうれしいです。

Dr.まあやの診察(ホームページより)

若手の先生からの刺激

木曜午後の担当は北村洋平先生で大学では病棟チームを組んで一緒に働いていた後輩です。彼は脳腫瘍の専門家でボストンのハーバードに留学して脳腫瘍の研究をしていたほどの素晴らしい先生で、大学では脳腫瘍の治療の担当予定です。水曜日と金曜日の先生は私よりもずっと後輩で一緒に働いたことはありませんが、大学病院や関連病院で臨床と研究の第一線で活躍中の新進気鋭の若手脳神経外科医です。こうした若手の先生達から新しい情報や知識がクリニックに伝わるので、私自身や当院スタッフにもたくさんの刺激を与えてくれる貴重な存在です。今から慶應の若き脳神経外科医たちが来てくれることを心待ちにしております。

当院では慶應からの派遣医と共に消化器整形外科循環器担当の医師の質の高さに絶対的な自信を持っています。どうぞ御安心して外来受診してください。

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