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頭蓋矯正ヘルメット「アイメット」
による治療の実際2

[2022.07.07]

当院ではたくさんの赤ちゃんの頭の形の矯正治療にあたっていますが、その中でも印象に残る治療成績を残し良好な関係を築けたご両親にインタビューをしております。

今回は仙台から半年間通っていただいた患者さんにインタビューをすることができました。仙台は当院でヘルメット治療を受けられている患者さんの最北端です。

Case2 Kさん 男児 2か月半で来院

短頭(絶壁)と右扁平斜頭のために3か月よりヘルメット治療開始 

(このテータの公表にはご両親の同意と許可を得ております)

 

緑が治療前、灰色が治療後

6か月間の治療を経て前後比率(短頭率)は114.1%→114.6%、前頭部左右対称率(扁平率)85.6%→99.6%後頭部左右対称率(扁平率)は79.8%→89.3%に改善いたしました。Kさんはお風呂の時間以外の1日平均23時間ヘルメットを装着し、治療経過が良好だったために5か月で無事に卒業となりました。Kさんのお母さんのご実家が東京にあり、1か月に1回里帰りしておじいちゃんとおばあちゃんにKさんを合わせるのが楽しみだったとおっしゃっていました。

仙台ではまだヘルメット治療をしている赤ちゃんは少ないようですが、周囲の方々から「かわいい」と声をかけられたり、応援されることが多かったようです。

卒業時の記念撮影

ジャパン・メディカル・カンパニーのスタッフと

 

アイメットは医療機器

アイメット以外にも頭蓋矯正治療に使用するヘルメットはありますが、多くは外国産で 義肢装具士が取り扱う装具としての取り扱いです。

一方、アイメットは純国産で医師しか取り扱えない医療機器です。

私がアイメットの導入を決めたのはこの点が非常に大きく、医師として医療機器のアイメットで治療することにこだわっています。

またアイメットは生後2か月の赤ちゃんから治療が始められます。これはアイメットが軽量なため首がすわる前からでも装着できるからです。

どの頭蓋矯正ヘルメットを選ぼうか迷われている方も多いかと思われます。実際Kさんもどのヘルメットにするかを迷われていたようですが、最終的には当院でのアイメットによる選択していただきました。

院長室でのインタビュー

メディカルツーリズムの実際

Kさんは仙台に居住されておりますので、メディカルツーリズムをご利用していただきました。メディカルツーリズムでは初診の診察から計測まで1日で終わらすことができ時間を無駄にすることがありません。実際Kさんも仙台からいらっしゃって1日で初診からLED計測まで済ませ、その後2週間後にはヘルメットを装着するという、無駄な時間が一切なく最短のスピードで治療を開始することができました。
また当院はジャパン・メディカル・カンパニー社のスタッフと提携して治療にあたっています。この高いレベルでの治療のパッケージを遠方で提供するのは難しいと思われます。とくにスポンジの張替えは、ただ単に新しいスポンジに変えているのではなく、頭蓋骨の形をきれいに矯正するためにスポンジの厚さと固さを調整しています。このスポンジ張り替えには豊富な経験が必要です。

 

金曜のアイメット外来

アイメット外来は原則的に毎週金曜に行っています。10-20分毎の完全予約制のために、金曜日に初診を受診されても当日にLED計測をすることはできません。初診からLED計測までは一日で終わらせたい場合にはメディカルツーリズムをご利用ください。
その際は事前にご連絡を頂けるとスムーズに診察できます。予約が既に満席の場合にはできませんが時間に余裕がある場合には、金曜午前中の初診外来後でもメディカルツーリズムを適用していただき同日にLED計測が可能な場合もあります。

 

 

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