今年も胃カメラを検査しました③
胃カメラ2024
私は35歳より毎年胃カメラを行っています。日本人は胃がんや胃潰瘍といった胃の病気が多いからです。
内視鏡の直径が細くて負担の少ない最新のLED光源搭載消化管内視鏡システムを導入しており、消化器専門施設と同レベルの検査を当院では行っております。
昨年に引き続き今年も消化器内視鏡専門医の先生に胃カメラをしていただきました。
自分のクリニックで安心して胃カメラを検査できるのは本当に心強いです。
午前中の外来終了後に胃カメラを行うので、朝食を食べずに午前外来を行うのは結構大変です。
私は嘔吐販社が強いために、今年は内視鏡担当ナースが2人がかりで検査中にずっとやさしく背中をさすってくれました。そのおかげで嘔吐反射をだいぶ軽減することができました。
院長の胃カメラ検査時の様子
今年の胃カメラでも異常を認めませんでした。よかったよかった。また来年も絶対に行います。
内視鏡専門医の先生に問題ないと診断していただくと医師の私ですら本当に安心します。
今回の内視鏡のように、当院で行っている保険適応の検査や治療は勿論のこと、自費診療の白玉点滴やセルフ・デルマシオ、クリニック限定化粧品、予防接種に至るまでできる限りほとんどのことを院長自ら率先して当院で試して導入するかどうかを決めています。
その経験を基に、当院では院長である私自身が本当にいいと考える検査や治療を患者さんに提供しています。安心して当院を受診していただければ幸いです。